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黒猫のロアール

リンパ腫や腎臓病なんかには負けないよ。ロアールと僕ら家族の大切な日々と大事な時間をここに残したい

一進一退

胸水がこんなことに

また今日も
ロアールは病院でした。。。

昨日の夕方くらいから
かなり呼吸が乱れてきていて

そこからは
ずっと酸素ケージ
入ってもらってました

そういったこともあり
どんな感じになるか
心配なまま行きました。

案の定、胸水が溜まっていました

それも200㏄を超えるほど
大量に(>_<)

どんどん胸水が
溜まる速度が速まっていて、

リンパ腫だから
どうあっても
どんどん体調は
悪くなっていくのは
わかっているつもりですが、

僕も奥さんも心配で
堪りません。

20130223_loa01

2013年2月28日

この胸水について
2つ目の病院の院長先生
(O先生としますねw)
は、気になったという事で
最初に取りだした
ロアールの胸水を

検査機関に出して
より詳細に調査してくれたんです。

そうしたところ
リンパ芽球の要素はなく、
転移している可能性は低い
ということ

でも確実にそうじゃないとは
いえないようですけど(--〆)

ともかく
胸水の原因としては
癌転移とは別の可能性が
強いようで

肺胞の炎症など別の原因が
考えられそうだとのこと。

しかし
そうだったとしても
その根源を断つような
手術などはできないから

胸水に関しては
“溜まったら抜き取る”
という対処療法しかないそうです。

もう僕らはそうやって
何とかできる術を
やるしかないんです。

 

一進一退のロアール

ただそれとは別に
腎臓病に関する数値
尿素窒素やクレアチニン
の数値はだいぶ改善していました(*^_^*)

標準ではありませんでしたが
標準に近い値となっていて

腎臓のケアについては
だいぶできているようで

O先生に言わせれば
「一進一退」

胸水は悪化へ進んだけど
腎臓は回復に進んでいる

それだけ
ロアールが頑張っている
ということですよね!

ロアールにばっかり
頑張ってもらっている
感じになっていて
申し訳ない気もします

そして何より
「ありがとう」って
いいたいです

20150412_loa01

酸素ケージ大活躍です

酸素ケージは大事です

昨日はほぼ一晩中
酸素ケージに入らなかった
ロアール

かなり体調もよかったようで
呼吸も全然乱れない。

なので
一晩中ロアールは
ケージの外で寝ていたんです。

で、
今日日中は問題なかったのですが、

夕方になるにつれて
ちょっと呼吸が荒くなり、

お昼ご飯を食べてからは
ずっと酸素ケージに入ってもらいました。

やっぱり酸素ケージに
ずっと入っているのは
嫌みたいで、

ここ数日あまり酸素ケージに
入りたがらないんですよね(^_^;)

でも
酸素ケージに入った後は
明らかに呼吸も整い、

体調もよい感じになるんですよね

20150411_loa01

 

素ケージの効果は
ロアールにはかなりあります!

なので
いつでも酸素ケージに
すぐに入れるように
しておかないといけないです。

いずれにしても
恐らく胸水はまた
溜まってきているでしょう。。。

この胸水が
どうしても曲者です(>_<)

なんとかならないかぁ

【ロアール動画】

 

安定してますよ

今日のロアール
元気いっぱい

何でこんなに元気なのか
胸水だって溜まっている
はずだし、

癌の影響だってあるはずなのに

でもまぁ元気なら
それでいいよ

酸素ケージに
入っていなくても

ほとんど呼吸も荒れる
こともありません

【今日のロアール】

ここまで
少しの間寛解だった時みたく

甘えた声をだしたり
ちゃんと毛づくろいをしたり

生活スタイルがやっぱり
上昇してきているんだね

それだけでも安心できるよ
ロアール

20150410_loa02

生活レベル上昇(*^_^*)

今日もまた
ロアールは病院でした。

呼吸もだいぶ安定していたし、
胸水は溜まっていないかも・・・

と淡い期待をしていましたが、
やっぱり溜まっていたようです。

とはいえ、
左側の肺には胸水は
ほとんどなかったようです

しかし右側には
100㏄ほどもあったようで(>_<)

なかなか
思ったようにはいきませんね。。。

とはいえ、
前回よりもだいぶ
ロアールも元気になっていて

ボールを咥えたり
鳴いたりするのは
生活レベルが上がってきているのでは、
と先生の見解だそう

「よいじゃないか、ロアール」

3日に1回は
病院で胸水を抜かなくちゃ
いけないのは

やっぱりかわいそうだけど、
今の生活レベルがいいんであれば、
その方がいいよね。

ということで
今日は病院で胸水抜きと
丸山ワクチンのA液2回目
各種お薬をもらってきたそうです。

奥さんも毎日睡眠不足になるくらい
ロアールを気にして夜通しみていて
大変なのに、本当にありがとう!
奥さんも体を大事にしないとね

酸素ケージじゃなくてもだいじょうぶ

今日のロアール
なかなか調子がよかったようで、

酸素ケージに入れても
すぐに出たがり、

部屋からはあまり
でなかったそうですが、

やっぱり呼吸も乱れず
あっちこっちで寝ていたみたい(*^_^*)

酸素ケージのおかげか
貧血かどうかを判断できる
お口の中や肉球などが

酸素ケージに入るようになる前
よりもずっと赤く色づいてきています
(⌒▽⌒)/

今は癌をどうこうするより
より安定して快適に生活できるように

貧血対策と腎臓対策

この2つが焦点となっています。

あとは。。。
胸水ですね。。。

こればっかりは
溜まったら病院で抜いてもらうしかない

ロアールにとっては
かなり痛いはずなので
かなり辛い…(><)…

なんとか
今僕らができることを
1つずつ1歩ずつやるしかない
ですね

【今日のロアール】

○○○のあとはw

なんて大きな○○○w

今日の午前中
ロアールはずっと
お腹で呼吸をするような
様子で息が荒く

奥さんもずっと
心配だったようです。

で、
しばらくすると
ロアールが踏ん張り始め

”たぶんう○こだ”
と思って見ていたそう。。

でもなかなか
出なかったので
奥さんが強制排出!

そうすると
今までしたことの
ないような量の
う○こが出たそうです

あまり詳細は書きませんが(笑)

そのおかげか
ロアールはそのあと
かなり体調が良くなったみたい!

久しぶりに
毛玉ボールを咥えたり
奥さんに甘えに来たり
してたそうです。

【今日のロアール】

そんな調子で、
午後は酸素ケージの
外で行きたいところに
行ったり奥さんとちょっと遊んだり。

そして
僕が仕事から帰ってくると
玄関でどでーんと寝てて
ビックリ(∩。∩;)ゞ

よっぽど体調良かったんだね
ロアール

このまま全部改善回復して
前みたくずっと元気に
なってくれればなぁ

おじさんはほんと
最高に嬉しいのに。。。

今も酸素ケージの外でも
呼吸も乱れず、
お気に入りの場所で
スースー寝てますよ^o^

20150407_loa01

たとえもう時間が残り少なくても

すでにそこまで

ロアールは今日も病院でした。
呼吸がだいぶ乱れてきていたので。

病院でみてもらったところ、
やっぱりまた胸水が溜まっていました

今度は3日で170㏄ほどということで、
すぐにまた抜いてもらいました

でもここで
ショッキングなこと

胸水がここまで
溜まってしまっている

ことからも

恐らくリンパ腫で
肺の方にも癌が
転移しているだろう

ということ。。。

なのでその癌から
液体が染み出てきてしまうのだろう

ということなんです…(><)…

ロアール、本当に苦しいよね。。。

それでも
胸水を抜けば
呼吸が苦しいのもなくなる
とのことで、

針が心臓に刺さる危険性を
孕みつつも、

ロアールの苦しさが
減るのであればと

奥さんは胸水抜きを決意。

病院長も危険があれば
すぐやめるということで、
お願いをしたそうです。

わかっていても

おかげさまで
ロアールもその後は
だいぶ呼吸も楽に
なったようでした。

そして点滴と
丸山ワクチンのB液を摂取。

丸山ワクチンはA液とB液を
3日おきくらいに交互に
皮下に注射していく

んです。

なのでお家でも
できる補完療法なんです。

が、

先生は今日は本当は
丸山ワクチンはする予定では
なかったといいます。

奥さんがやってほしいと
お願いをしたそうなんです。

お分かりかもしれませんが、
先生の見立てでは
ロアールにここから
丸山ワクチンをしても・・・

ということですよね(>_<)

(もちろんそんなこと
先生は言ってませんけど)

その事を奥さんも
察したそうですが、

それでも
丸山ワクチンを
お願いしたそうです。

20130324_loa1

2013年3月24日

 

残りわずかでも

そういった経緯があり、
2時間も時間かかって
お家に帰ってきました

今日の病院での
出来事を話しながら

奥さんは
「4本も針を体に挿しても
ずっとロアールは我慢してた」
と泣きだしました

4本のうち2本は胸水を
抜くために
麻酔なしで肺へ針を挿した
治療なんです。。。

痛いよ!
そりゃ、奥さんも涙出るよね…(><)…
でもロアールが楽になるためだから。。。

そんな僕らの気持ちに答えてくれるように
ロアールは治療に耐え、お家に帰ってきました。

ロアールありがとう
そんなにまで頑張って

僕らのお家に帰ってきてくれて
本当にありがとう!

たとえ残りの時間が短くても
僕らはその時間を1分1秒
噛みしめて生きているから

【今日のロアール】

20150406_loa01

僕らの思いはいつも

今日また
ロアールのことについて
奥さんと話していました。

僕も奥さんも
どちらかと言うと
ネガティブ発想の方なので

ロアールは本当は
別の飼い主のところだったら
こんな癌なんかに
ならなかったんじゃないか

とか思っちゃうんですが、

でもやっぱり
ロアールはこうして
手厚く最期を看取ってもらえるよう
神様が僕らのところに
連れてきてくれたんだと

そう最後に思いが一致します。

だから僕らは
最期までちゃんと
見ていてあげるから

安心してお家で過ごしてね
ロアール

 

【今日のロアール】

20150405_loa03

胸水だったなんて

ロアールを連れて
奥さんが新しい病院
2回目の通院

2日前くらいから
呼吸が荒くなっていて
かなり苦しい感じだったので
すごく心配な状況。。。

検査の結果は
さらに悪化(T_T)

もう尿素窒素も
クレアチニンも
とんでもなく高い値

そしてとうとう
胸水が溜まってしまっていて、
貧血と合わせ
ロアールは溺れて
いるような状態だった

ということです。

すぐに胸水を抜きましたが、
麻酔使わず、直接肺に針を挿し
胸水抜くという治療…(><)…

かわいそうなロアール

でもまた胸水は
溜まってしまうそう

今後は胸水の対策をしつつ、
腎臓ケアをしていく
ことになりました。

さらに貧血で酸欠状態に
なってしまうので、

酸素供給ケージ
レンタルすることに。

20130613_loa02

2013年6月13日

もう楽しくネズビームを追いかけることも、

僕らにジャレついてくることもないのかな(´ヘ`;)

すごく悲しいよ

がんばってほしいけど、
あまりに苦しませるのは

やっぱりロアールが
もっとかわいそうになってしまう。。。

 

診てほしいのは病気ではなくロアールなんです

僕らが大切にしたいのは

いよいよ今日からロアール
2つめの
どうぶつ病院
治療を始めることに。

いきさつは
昨日の記事をご覧ください。

http://presentinfo.net/archives/282

こちらの病院では
補完療法を中心に
治療していくことになります。

僕らは抗ガン治療で
ただ延命をしたいわけではなく、

ロアールが安心して
無事に生活を最期まで
送れるようにしたいのです。

つまり
QOL(Quolity Of Life)

を大事にしたい

これが僕と奥さんの
本当に願っていることなんです。

 

新たな病院は驚きの連続

で、今日も奥さんが
ロアールを病院へ連れて行き、
いろいろ聞いたようなんですが

これが驚くことばかり∑( ̄皿 ̄;;

まず今のロアールは
貧血とストレス、
そして高血圧によって
めまいでフラフラ状態でしょう
ということ。

特に血圧については
かなり危険なので
なんとか下げたい
ということでした。

前の病院では
血圧なんかまったく
触れてもいなかったのに(~_~;)

だから、
何よりもまずは
高血圧を何とかしないと
いけないわけですね。

あとは
僕らが先週やっていた
3日に一度の125㏄点滴では

どうも少なかった模様です。

まぁ先週は寛解に近い
という状況でしたから、

そういう間隔になっても
まぁ仕方ないかもしれないですけど。

そして何よりも
アドバイスをもらって
嬉しかったのは
給餌や点滴のやり方について

奥さんは本当に
ロアールの食事に悩んでいて、

どうやったらちゃんと
食べてくれるのか

どのくらいをどう与えたらいいのか
そのことで頭が痛くなるくらい
だったそうです。

ロアールはすぐに
吐き出しちゃうタイプだ
ということで、

給餌する時は
「口の奥の舌の脇に入れるといい」
のだそう。
実際に先生が給餌を
してみせてくれました!
(そういうのをしてほしかったんですよね)

さらに僕らは
ウェットやスムース状より
さらに水っぽくして

飲み込みやすくしていたのですが、

そこまでしなくてもいいということで、

病院から新たに
フードを2種類ほどいただき、
それらを与えることになりました。

しかも病院からは
シリンジもいただけ(といっても購入でしょうけど)

このシリンジが注射口を
ドリルで開けたオリジナルのもの。

なんだかすごいなぁ(^_^;)

20150331_loa02

そして
点滴のやり方も
それまでのちょっとずつ
での与え方ではなく、

加圧器?っていうんですかね
それを使って
ガンガン注入する方法w

ずっとつかまえた状態で
10分、15分ってやっぱり
ロアールにはストレスでしょう、と。

だからもっとスピーディーに
点滴ができるように
加圧器もレンタルしてくれ、

ハリも今までのものよりも
太いタイプ(--〆)

ちょっと見た目怖いんですが、
この方が入りやすいみたい。

コツはこんな感じです↓

ハリをまずは
半分ほど挿して、
その状態から点滴を入れ始め、

挿したところが
少しぷっくりしてきたら
奥まで挿す

というように
いろいろ細かく指導して
もらえたそうです。

あとは実際に当初の話どおり、
「丸山ワクチン」のA液を投与。
こちらについてはまた触れたいと
思います。

 

病気どうこうよりロアールのことを!

今回病院で
いろいろ教えてもらって
奥さんはとても喜んでいました。

僕も話を聞いて
驚くばかりだったし、
とても嬉しかったです。

これはただ教えてもらった
から嬉しいということより、

先生が

・ロアールの気持ちや体調
・僕らが一緒に生活する中で
病気のロアールに向かい合うこと

そういったことを踏まえ、
ロアールがお家で過ごしていくという視点

いろいろアドバイスしてくれたことが
何よりも嬉しかったんです。

だって、
「病気の癌をどうするか」
が大事なのではなく、

「病気であるロアールが
どうあればQOLを感じてもらえるのか」
が大事なんです。

新しいどうぶつ病院の院長先生
(個人医院なので1人ですが)

は僕らのそういった想いを
受け止めてくださった

そういうことだと思います。

これから
ぜひとも宜しくお願いします
先生!

【今日のロアール】

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