ロアール,元気,ノルウェージャンフォレストキャット,病気に負けない,プレゼント

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パニックに

今日はちょっと大変でした。

ロアールは毎日のように
点滴をしなくてはならないんですが、
少し前から自宅で皮下点滴を
するようになったんです。

でも今日は奥さんが調子悪くて、
点滴し始めてあともう半分くらい
というところで、

針がとれてしまい、点滴が中断。。。

そこで奥さんはちょっとパニックΣ(ﾟдﾟ;)

奥さんは今日も会社を休む予定でしたが、
そのままにしてもおけないので、

僕が午前中お休みをもらい、
病院で点滴の続きをしてもらいに行きました。

2013年2月3日

煌びやかではないけれど

病院はちょっと混んでいて
少し待ち時間がありましたが、

順番が来て診察室に入ると
今日は院長先生はお休みだったので、

いつもと別の獣医さんでした。

でも皮下点滴のやり方とかを
丁寧に教えてくださいました。

ほんとありがたいことです。

皮下点滴は奥さんがやる
と言っているのですが、

どうしてもの場合は
僕もちゃんとできるように
しておこうと思います。

今日は午前中通院して
一度家に帰ってすぐ会社に行ったので、

だいぶ疲れました(~_~;)

でもロアールが遊ぼうって
言ってくるとそんな気持ちも吹き飛んで、

一緒に遊んでいます。

特に煌びやかではないけれど、
これが本当に幸せな時間だよね(*^_^*)

【今日のロアール】

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ロアールの癌治療の方針も決まり、

僕自身はようやく
気持ち的には落ち着いてきている
気がします。

でもやっぱり
1人になってしまうと
きゅーっと気持ちがなって

涙が出てきてしまいますけど。。。

2013年1月14日

まぁ、ロアールは
最近ちゃんとご飯も食べているし、

―今はもう自分でほとんど食べるように
なりましたからね(*^_^*)―

お水も飲んでいるみたいだから、
その辺はまだちょっと安心。

奥さんは癌治療について
本当にロアールが苦しまないかどうか
すんごく悩んでいて、

どうしよう、どうしよう。。。

という感じになって、
どちらかというと
前よりも気持ちが安定しない
様子なんですね

僕自身はやっぱり少しでも
癌治療はやって、

苦しまないところは
出来る限りをやってあげたい

そう思っています。

もちろん、
ロアールが苦しむのは本意じゃないので、

そこは投薬の状況次第になるとは
思いますが、

院長先生としっかり話しながら
進めていくしかないかな

と思っています。

【今日のロアール】

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食欲ありそうなのに

僕らが方針を決めたから
なのかどうかはわかりませんが、

ロアールは昨日から絶好調
ご飯もモリモリ
お水もガブガブ

病気発覚から昨日まで
食欲があっても
なぜかご飯を食べなかった
ロアールくん・・・

でもご飯を皿に出してあげると
鼻を近づけて食べたそうには
していたので
食べないわけがない！

そうして
奥さんは必死に
いろいろな栄養食を見つけては
購入して、

ロアールが食べるかどうか試してきました。

自分では食べなかったとしても
ロアールはカラダのため食べなきゃならないので
僕らは協力して強制給餌でなんとか
ロアールの体重を
減らさないよう頑張りました。

そしてついにこのご飯に
辿り着いたんです！

ようやく見つけたぞ！これだ！

【Dr.S Care キドニーケア】

腎臓サポート食でありながら
高カロリー(⌒▽⌒)／

今のロアールには
カロリーがまず不可欠なので

こういったご飯を求めていました
しかもロアールが強制給餌じゃなくても
自分でガブガブ食べるんです！

やっぱり自分で食べる方が
自然でいいし、ロアールも
ストレスがなくていいもんね。

ということで
今日のご機嫌のロアール

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もう一度十分に検討して

ロアールの抗がん剤治療は
ステロイドのみで・・・

と決めたはずだったのですが、

抗がん剤の副作用は
最初の頃の方が強めに出る
ということを知り、

もう一度奥さんときちんと話し合い、

さらに担当動物病院の院長先生と
しっかりと話し合った結果、

ステロイドとロイナーゼ（弱めの抗がん剤）
を中心とした抗がん剤治療で
取り組んでいく

ということに決めました。

やはり一番大切なのは
ロアールができるだけ
お家で楽しくのんびり最期まで過ごせる

ということなので、
一般的な抗がん剤治療だと
副作用で苦しんでしまうのはアウト。

でも、まだロアールは体力もあり、
抗がん剤治療の効果も期待できる部分もある。
でもステロイドだけでは抗がん剤治療よりも
効果は半減してしまう。

そこで、僕らも
もう少し考えることになったわけです。

2013年1月12日

何よりも
担当の院長先生は以前、

ロイナーゼとステロイドだけでの
抗がん剤治療の経験があり、

変則的であったけど
半年ほど延命できた
＾＾＾＾＾＾＾＾＾

ということを聞いたこともあり、

こういった再検討の上で
結論を出すことになりました。

（注＊
これは通常の抗がん剤治療では
あまりない変則的なやり方とのことなので、

担当の獣医の方によっても
こういった治療方法の考え方捉え方が違うため、
どの病院でもできるわけではないです。

愛猫のガン治療を検討されている方は
まずはしっかり担当獣医とご相談ください）

あまりこう方針を変えることは
よくないと思いますので、

もうこの方針で行こうと決断しました。

院長先生も僕らの気持ちを
親身になって聞いてくれて、
意向も取り入れてくれて、
本当に感謝しています！

後悔をしたとしても

いろいろなサイトやブログを読んでも、
様々な獣医のご意見を聞いても

どんな結論を出しても、
結局飼い主様は後悔することになる
と。。。

ようは
どの判断が正しいというのは誰にもわからない
ということです。

どうなったとしても
結局はいろいろなことに後悔をすることに
なってしまうんだ、ということですね。

何となくその意味が分かる気がします。

僕もきっと、
最大限一番いいと思って
決めたことであっても、

その時が来れば、
「あの時ほんとはああすれば・・・」
と、必ず思ってしまうことでしょう。

でもこの決断は
今僕らが考え得る
一番よいと思える決断です。

たとえ後悔することになると
わかっていても、
決めないともう先へ進めませんから。。。

【今日のロアール】

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ロアール
君の事を知らない人も
君の事を心配してくれているよ。

同じように
大切にしている猫や犬のこと
を話してくれたり、

同じように
失ってしまったことを
話してくれたり。

そんな感じで
ロアールへのいたわりの思いを
たくさんの人が話してくれました。

もしかしたら
偶然このブログをみてくれた人も
気にしてくれているかもしれないね。

本当にありがたいことです。

だからロアール
最期までお家で楽しく遊んで過ごしてな(*^_^*)

僕らは今まで周囲に対して、
感謝の気持ちが足りなかった気がする。

たくさんのこと、
たくさんの人に感謝する
とても大事な事だね。

そのことに
気づかせてくれた
ロアールにも本当に感謝

ロアールありがとう
君がいてくれて
本当に良かった

【今日のロアール】