ロアール,元気,ノルウェージャンフォレストキャット,病気に負けない,プレゼント

黒猫のロアール

リンパ腫や腎臓病なんかには負けないよ。ロアールと僕ら家族の大切な日々と大事な時間をここに残したい

ふたりとも後悔していました

ロアールは今日も元気!

20150223_loamuu01

今日も病院へ

朝奥さんがロアールに
ご飯を食べさせていたんですが、

どうも上手にできなかったようで、
ちょっとロアールがむせてしまったんです。
(舌を触っちゃったみたい(^_^;))

それがショックだったみたく、
奥さんは今日会社をそのまま
お休みしてしまいました。

ちなみにうちは
「Royal CANINの腎臓サポートセレクション」
をいったんお湯に溶かし、

それにH4Oの水を入れて、ペースト状にして
手で与えるようにしているんです。

jinzosyoku01

これをお湯に溶かしてペースト状へ(癌治療というより腎臓の機能をたすけるためですね)
うちはこれを今食べていますが、同じことでお悩みの方はまずは病院の先生にご相談くださいね

20150221_h4o_2

そして僕も今日は会社を早退し、
奥さんと一緒に病院へ
ロアールの点滴をうちに行きました。

そういえば、
大きな病院へは
今行っている病院の先生から
紹介状を書いてもらったので、

それを受け取りに行くという
目的もありました。

ひとまず体重は
それほど減っていなかったので
一安心。

聞きたいことを
先生に聞き、

時間的に人もあまりいなかったので、
すぐに帰宅。
ロアールに少しでも負担がないようにね。

で、ちょっと心配が。。。

前は点滴うって帰ってきたら
ものすごい勢いでご飯食べてたって
聞いていたんですが、

今日はまったく食べず(~_~;)

やっぱり癌の腎臓への影響で
食欲はやっぱりでなくなってきて
いるみたいですね。。。

 

突然泣き出しました

そんなこんなしていると
奥さんは突然泣き出しました。

「去年私この子に何にもしてあげていなかった・・・」

「私が自分のことばかりで、構ってあげていなかったから、、、
だからロアールは私の元からいなくなっちゃうんだ」

「私のせいなんだ」

って(T_T)

でも、そんなこと言ったら
僕も同じようなもので・・・

特に昨年は会社でもうまくいかないことばかり、
それに乗じてちょっと始めた副業も
まったくうまくいかず。

とにかく焦りながら
家に帰ってきても
休日も副業のことばかり。。。

ロアールやムウのことなんか
ほとんど相手にしてあげていなかった。。。

それこそ
僕のせいでロアールは
いなくなってしまうのかも…(><)…

ロアールは僕に本当によく懐いていて
いつも僕のそばにきていた。。。

なのに。。。
なのに・・・

ゴメン!ごめん!ロアール

本当に、本当に
もっともっともっともっと
かわいがってあげればよかった・・・

悔しい!!

今さらそんなことただの後悔にしかならない
のはわかっているけど。。。

僕はそんなことを1人になると
泣きべそになりながら考えることが
多いんです。。。

でも実は

“奥さんも同じようなことで
後悔していたんだなぁ”と。

どんなに後悔しても
何も変わらないのはわかっています。

だからこそ、
僕らはもっとこれから大切なことを
しっかり噛みしめながら

ロアールを見守らないといけないですね。

 

今日のロアール

世の中捨てたもんじゃない

20120826_loa01

2012年8月26日

ロアールはまだまだ元気です

今日は会社の上司や
同僚に今回のことを
正直に話し、

今後突然お休みしたり、
早退したりすることが
あることも
お伝えしました。

嬉しかったのは
どの人もみな協力的で

「いつでも休んで大丈夫だから」
「その仕事は私の方でやりますから」

と、言ってくれました。

あまり会社は好きじゃ
なかったけれど(笑)

周りの人たちは
皆素晴らしい人ばかりだな、
と感謝するばかりです。

そして奥さんも
同じように会社の人たちに
事情を話したところ、

やっぱりみんな
協力してくれる人ばかり
だったということです。

「世の中捨てたもんじゃないw」

ほんと今日はそんな1日でした。

こうして
感謝する気持ちも
今だからこそ

本気で感謝できることは
何よりもロアールからの
プレゼントなんですね。

今日のロアール

最悪のシナリオだけど

「そんなの受け止められるわけねぇだろ!」

病院から家まで帰る途中も
僕は現実を受け入れられず、

何にも考えることは
できませんでした。

これからのガン治療をどうしていくか

病院の先生が丁寧に説明してくれ、
いくつかあるうちの方法を
選択するということ。

でももう改善の見込みはないから
あとはどう延命するかしかなくて。。。

号泣した奥さんは
帰ってきてからは

今後の方針について
どうするか必死に考えていて、

僕もショックは大きかったですが、
現実を受け入れられていない分、

少し冷静な状態。

だからこそ
今後のこともある程度、
ちゃんと考えられ、

奥さんと二人で
まずはどうするかを
しっかり決めることにしました。

20130805_loa01

2012年8月5日

まずは
「もっとちゃんとしたところでの精密検査」

もちろん
今行っている動物病院もしっかりした
ところですけど、

もっと専門的な大きな病院でもっと細かく診てもらう
ということ。

もう延命治療しかできないのは分かっていますが、

それでも

どういった治療がもっとも効果的なのか
もしかしたら手術などの方法があるかもしれない

そういうこと含め、
動物病院の先生の1つの提案でした

なので、
まずはとにもかくにも
今後の僕ら自身の方向性を
しっかり決めることからです

でも僕の本心は
「受け止められるわけはない」

だから、
僕は僕のできることを
ただただやるだけ・・・

今日のロアール

最悪のシナリオ

ノルウェージャンフォレストキャット
「ロアール」くん

 

最悪のシナリオ
なってしまいました…(><)…

20150222_loa01

ロアールは腎臓病ではなく、

悪性リンパ腫

でした。。。。。。。

そのせいで
腎臓ががん細胞で機能しなく
なっていたんです(@_@;)

病院の先生からは
はっきりとではありませんでしたが、

余命2ヶ月ほど

という診断。

奥さんは病院内で号泣してしまい、

僕も涙が止まりませんでした。

 

「嘘だろ・・・」

僕は車を駐車場に置いて、
所用を済ませてから
病院へ行きました。

着いてすぐ
待合室にいた奥さんから

「もしかしたら癌かもしれない・・・」
「今、その検査中なの・・・」

“嘘だろ”

そこから僕は
ただそのことが間違いであることを
必死に祈るしかなく、

検査中の間は
時計が進むのを停めたい思いと、

早くそうじゃない検査結果を知りたい
という思いで
ぐちゃぐちゃ。。。

そして先生から呼び出しがあり、
検査室に入って、

その結論を聞きました。

場合によっては腎臓の片方だけが
リンパ腫に侵されているなら、

片方を取り除けば長く生きていくことも
可能性があったのですが、

ロアールの場合、
両方の腎臓が癌に侵されてしまっていて、

そういったことも不可能だと。。。

もう・・・…(><)…
なんで・・・(>_<)…(><)…

でも今日のロアール

だから僕らの元に

ロアールはたったの3歳で
腎臓病になってしまいました…(><)…

腎臓病は人間でいえば、
もう完治することのない
癌に近い病気だといえます。

でも
奥さんはこんなことを
言っていました。

20130603_01

2013年6月3日

 

「ロアールが腎臓病になるのが運命だったなら、

私たちには子供がいない分、ちゃんと看病もできるから、

だからきっとロアールはうちに来たんだよ」

って。

確かにそうだよね。

だからやっぱりロアールは僕らの元に
来たんだよね。

大丈夫!

僕らがちゃんと一緒にいるから
何も心配なんかいらないから。

まだまだこれから
何年も何年もーーーーーー

 

プロフィール
ロアールプロフィール
ロアール
ノルウェージャンフォレストキャット
病気には負けない僕らの歩み
最近の投稿
カテゴリー
2024年4月
« 5月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
Sponserd Link