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黒猫のロアール

リンパ腫や腎臓病なんかには負けないよ。ロアールと僕ら家族の大切な日々と大事な時間をここに残したい

世の中捨てたもんじゃない

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2012年8月26日

ロアールはまだまだ元気です

今日は会社の上司や
同僚に今回のことを
正直に話し、

今後突然お休みしたり、
早退したりすることが
あることも
お伝えしました。

嬉しかったのは
どの人もみな協力的で

「いつでも休んで大丈夫だから」
「その仕事は私の方でやりますから」

と、言ってくれました。

あまり会社は好きじゃ
なかったけれど(笑)

周りの人たちは
皆素晴らしい人ばかりだな、
と感謝するばかりです。

そして奥さんも
同じように会社の人たちに
事情を話したところ、

やっぱりみんな
協力してくれる人ばかり
だったということです。

「世の中捨てたもんじゃないw」

ほんと今日はそんな1日でした。

こうして
感謝する気持ちも
今だからこそ

本気で感謝できることは
何よりもロアールからの
プレゼントなんですね。

今日のロアール

最悪のシナリオだけど

「そんなの受け止められるわけねぇだろ!」

病院から家まで帰る途中も
僕は現実を受け入れられず、

何にも考えることは
できませんでした。

これからのガン治療をどうしていくか

病院の先生が丁寧に説明してくれ、
いくつかあるうちの方法を
選択するということ。

でももう改善の見込みはないから
あとはどう延命するかしかなくて。。。

号泣した奥さんは
帰ってきてからは

今後の方針について
どうするか必死に考えていて、

僕もショックは大きかったですが、
現実を受け入れられていない分、

少し冷静な状態。

だからこそ
今後のこともある程度、
ちゃんと考えられ、

奥さんと二人で
まずはどうするかを
しっかり決めることにしました。

20130805_loa01

2012年8月5日

まずは
「もっとちゃんとしたところでの精密検査」

もちろん
今行っている動物病院もしっかりした
ところですけど、

もっと専門的な大きな病院でもっと細かく診てもらう
ということ。

もう延命治療しかできないのは分かっていますが、

それでも

どういった治療がもっとも効果的なのか
もしかしたら手術などの方法があるかもしれない

そういうこと含め、
動物病院の先生の1つの提案でした

なので、
まずはとにもかくにも
今後の僕ら自身の方向性を
しっかり決めることからです

でも僕の本心は
「受け止められるわけはない」

だから、
僕は僕のできることを
ただただやるだけ・・・

今日のロアール

最悪のシナリオ

ノルウェージャンフォレストキャット
「ロアール」くん

 

最悪のシナリオ
なってしまいました…(><)…

20150222_loa01

ロアールは腎臓病ではなく、

悪性リンパ腫

でした。。。。。。。

そのせいで
腎臓ががん細胞で機能しなく
なっていたんです(@_@;)

病院の先生からは
はっきりとではありませんでしたが、

余命2ヶ月ほど

という診断。

奥さんは病院内で号泣してしまい、

僕も涙が止まりませんでした。

 

「嘘だろ・・・」

僕は車を駐車場に置いて、
所用を済ませてから
病院へ行きました。

着いてすぐ
待合室にいた奥さんから

「もしかしたら癌かもしれない・・・」
「今、その検査中なの・・・」

“嘘だろ”

そこから僕は
ただそのことが間違いであることを
必死に祈るしかなく、

検査中の間は
時計が進むのを停めたい思いと、

早くそうじゃない検査結果を知りたい
という思いで
ぐちゃぐちゃ。。。

そして先生から呼び出しがあり、
検査室に入って、

その結論を聞きました。

場合によっては腎臓の片方だけが
リンパ腫に侵されているなら、

片方を取り除けば長く生きていくことも
可能性があったのですが、

ロアールの場合、
両方の腎臓が癌に侵されてしまっていて、

そういったことも不可能だと。。。

もう・・・…(><)…
なんで・・・(>_<)…(><)…

でも今日のロアール

だから僕らの元に

ロアールはたったの3歳で
腎臓病になってしまいました…(><)…

腎臓病は人間でいえば、
もう完治することのない
癌に近い病気だといえます。

でも
奥さんはこんなことを
言っていました。

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2013年6月3日

 

「ロアールが腎臓病になるのが運命だったなら、

私たちには子供がいない分、ちゃんと看病もできるから、

だからきっとロアールはうちに来たんだよ」

って。

確かにそうだよね。

だからやっぱりロアールは僕らの元に
来たんだよね。

大丈夫!

僕らがちゃんと一緒にいるから
何も心配なんかいらないから。

まだまだこれから
何年も何年もーーーーーー

 

食事とお水が大事ですもん

20150221

2015年2月21日

先日
病院へ行って点滴をしてもらったら
ものすごい勢いで

療養食のフードを
バクバク食べていた
と奥さんから聞いていたんですが、

やっぱり腎臓病の影響で
食欲がないみたい

昨日今日と
あまり食べていないです(T_T)

でも
無理やりにでも食べないと

体の抵抗力が無くなってよくないから

と、
奥さんは
お湯で溶かした療養食を

少しずつ口に入れて
食べさせています。

やっぱり女性はスゴイですよね
敬礼( ̄Λ ̄)ゞ

そんな感じで
ロアールがちゃんと
ご飯食べられるように

今もいろいろ考えているところです。

ちなみに水はこの
水素結合水(H4O)

20150221_h4o_2

というのが

体の毒素を還元するとかで
いいという情報があったので、

早速買って今日届きました。

ちゃんと飲んでくれると
いいなぁ

 

今日のロアール

初詣にはもう行きません

ロアール、、、

02_1

2013年3月24日

もっともっと
長くあと10年は
一緒に居られると思ったのに

なんでだよ∑( ̄皿 ̄;;

このロアールくんは
まだたったの3歳なのに
重い腎臓病にかかってしまったんです。
もちろんすぐにその時は来ないと
信じていますが、

確実に普通のノルウェージャンみたいに
10年以上生きるのは、、、
それを昨日聞きました(T_T)

僕は初詣で
こんな願い事をしました

「家族全員が健康、感謝、笑顔でいられるように」

でももうどれも
叶えられなくなりました

だから
僕はもう初詣には
行きません。。。

心が癒えたら
行くかもしれませんが、

当分は無理だと思います。

 

でも「感謝」はできるかな

ロアールが本当に先天的に
腎臓病になることになっていたとしたら、

もし他のノルウェージャンより
長生きできない短い命だったとしても、

その短い期間でも

僕らの元に来てくれたのは
やっぱりそれは「感謝」すべきことだから

今日は本当に
仕事から帰ってくるまで
本当に心配でした(T_T)

朝、ちょっとグッタリ
してたから、

 「もしかしたら・・・」

ってもう気が気じゃない(T_T)

でも帰ってきたら
思いの外元気で
安心しました。

 

今日のロアール

 

たった数%なのに・・・

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2015年2月19日

お昼過ぎくらいに
奥さんから携帯電話に着信がありました。

奥さんは今日、
ロアールの具合がよくないからと
動物病院へロアールを連れて行っていたのでした。

ちょうど携帯電話でメールをチェックしようと
していた時だったので、
すぐに出ることができました。

その時は
特に何も考えてなくて、
ただ普通に電話に出ただけだったのに。

奥さんからは
こんな言葉が僕に届けられました

「ロア、腎臓病だって・・・」

それまで
奥さんはかなり猫の生態について
調べていて、

最初のノルウェージャンの
ムウ(最初にうちに来た子です)
を飼い始めの頃から
猫が快適に暮らせるように
様々に調べ、

猫の好きな物
猫の嫌いなもの、
猫にはどういった水を与えればいいか
どういった食事がいいのか
猫のどんな行動でどんな感情をもっているのか
・・・

様々なことを調べていて
猫は老いてくると
「腎臓病」になりやすい

ということを脳タリンな
僕だって知っていました。

でも
でも

ロアールはまだ3歳です・・・

「そんなはずは・・・」
僕は言葉を失いました。

だって
奥さんだって僕だって
かなり水や食べ物には気を遣っていたし、

健康診断だって
定期的に行っていたし、

この前だって・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そう、
実はロアールくんは昨年の12月はじめ頃から
「猫風邪」
を発症していて、

ずっと鼻水が垂れている状態で、
年末になる前に
一度病院で検査もしてもらっていたのです。

なのに・・・
何で・・・

その時は血液検査は
していなかったんです。

病院の先生も
「猫風邪です」
と言っていたし、、、

さらに奥さんの言葉が続き、
「普通は10歳くらいの猫がなるみたいで、
3歳くらいでなるなんて
先天的だろうって」

奥さんももう泣き声が混じって
かすれている状況。

しばらく今後1週間に2回は通院と
食事などの制限とか
いろいろ話聞いたんですが、
もう覚えていないです。

とにかく、
僕らの元にやってきた
ロアールは
たった3歳で腎臓病とたたかうことに
なってしまいました。

僕は仕事中も気が付くと
ロアールのことばかり気になって
ほとんど仕事が手につかない状況。

気を緩めると
涙が出てきてしまう。。。

早く帰ろうと思っていたのに、
変な仕事が入りムダに残業!
こういう時に限って∑( ̄皿 ̄;;

急いで家に帰り、
奥さんからさらに詳しく状況を聞くことに
なりました。

「3歳の猫が腎臓病を発症するのは
たったの数%らしい」

そういうことも
病院の先生から聞いたそうです。

~なんでなんだろ~
3年間、
いつも無邪気で
ヤンチャだったロアール。

僕らができる限りのことを
一生懸命してきたのに、、、

「でも、もう、先を見ないと」

奥さんはもうしっかりと
これからのことを考え、
前を見据えている感じになっていました。

女性は強いなぁ。。。

僕はダメですね(~_~;)
弱いんですよ。

だからせめて
こうしてロアールとの
思い出をちゃんと残そうと

突然ですけど、
こんなサイトを立ち上げました。

これは本当に単純に僕の自己満足なサイトです。

何の情報性もないし、別に共感も求めていません。

ただ、こうして記事を書いていくことが
ロアールのくれたプレゼントへの
お返しになればいいかなと。

なーんて、
かっこよくしたいわけでもないから、

僕はただ毎日ロアールの写真とか動画をアップして
思ったことを書くだけです。

そんな今日のロアール

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