リンパ腫や腎臓病なんかには負けないよ。ロアールと僕ら家族の大切な日々と大事な時間をここに残したい
ロアールを想う奥さんの英断
家に帰ると・・・誰もいない(ムウがいたかw)
今日もロアールは
動物病院で1日中点滴でした。
僕は仕事だったので、
奥さんが病院でつきっきり
昨日は留置針を
とってしまわないよう
一晩中ロアールを
みていたはずなので、
かなり大変だったと思います。
そんな今日
夜仕事から帰ると真っ暗で、
ムウだけが
寂しかったと言わんばかりに
僕のところへ駆け寄ってきました。
奥さんとロアールは
どうしたんだ?
病院で何かあったのか
それともまさか交通事故なんて
僕はかなり心配になり
何度も電話
でも出ない(@_@;)
寝不足だったから
車で寝ているのかも・・
と外へ出ようとした時
ドアが開き、
奥さんとロアールが
帰ってきました。
血液検査・・・そんなアホな
何があったのか
血液検査で
白血球は快復してましたが、
貧血は悪化
そして尿素窒素とクレアチニンは
今までで最悪の値
院長先生は
抗がん剤が効いていない
という判断
どうすればいい・・・
2013年7月21日
が、実は僕らは
抗がん剤が効いてないかもしれない
となった段階で
次の手を考えていたんです。
それが補完療法
丸山ワクチンやオゾン療法
という、
副作用のない
抗がん剤治療の補完をする療法。
丸山ワクチンは
かなり古くから研究されているますが、
癌治療として認められてはいないようです。
ただ、癌治療が思うように
なっていない患者に対して
癌をコラーゲンで包んで進行を遅らせる効果がある
といわれ、
オゾン療法とは
白血球を刺激して
自然治癒力を高める効果がある
と言われている療法なんです。
*どちらも様々な見解や評判がありますので、
検討される場合は主治医や病院の意見などを
しっかり踏まえた上でご判断ください
幸運なことに
これをやっている動物病院が
住まいのすぐ近くにあったのです。
どうしても譲れない
僕らはこれを
抗がん剤治療に合わせて
取り組んでいこうと考えていたんです。
しかし院長先生はこれに反対Σ(゚д゚;)
その治療を受けるなら
ここでの治療はストップする
という言葉
どういうこと?(@_@;)
それで奥さんは
院長先生にも抗がん剤治療は
今まで通りこちらでお願いし、
補完療法だけ別のところに
お願いしたいと説明。
でも院長先生は全く聞く耳持たない
なにそれ?
奥さんは
すでに一度メールで
補完療法している
動物病院の院長先生へ相談をしていたので、
その場でそちらの病院へ連絡。
いきさつをお伝えして
そこの院長先生からも
「抗がん剤治療は別の病院で
補完療法だけこちらでやっている例がある」
ということをお話したそうですが、
やっぱりこちらの院長先生は聞く耳持たず((((((ノ゚⊿゚)ノ
結局、奥さんは
こちらの病院での治療をやめ、
新たに補完療法の動物病院メインで
治療を続けることを決断
そんなやりとりのため、
帰りが遅くなってしまった
ということでした。
それは英断
勝手にそんなこと決めてゴメン
と奥さんは半泣きしていましたが、
僕だって同じ判断をしたよ
奥さんの英断です
そういうことで
明日、別の病院へ移ります。
ただこちらの病院には
やっぱり感謝しています。
突然、大学の動物病院で
入院しかないと言われてしまったロアールが
お家に帰れる手段を提示してくれたのですから。。。
それに帰りに
奥さんが支払いをした時に受付の方が
「全然移ってもいいんですよ
今1番考えなくちゃいけないのは、
やっぱりロアールちゃんが
1番いいと思えることを
やってあげることですから」
と、
励ましてくれたそうです。
結果として
こちらの病院での治療は
終了になってしまいましたが、
僕は感謝しています。
本当にいろいろ
ありがとうございました。
続けられずすいません(~_~;)
でも僕らは
ロアールがお家でストレスなく過ごして、
最期を迎えて欲しいから
今僕らができる最善の道を
行きます
2013年8月11日
1日放っておかれたらねw
長丁場となるなり
今日はふたたび
ノルウェージャンのロアールは
1日静脈点滴でした。
朝一で動物病院へ行き、
すぐ点滴開始、
あとは夕方まで
そのままじっっと
ペットホテル用のゲージの中。
ちょっとかわいそうだけど
腎臓の調子を快復するために
必要なことなのだよ、ロア。
点滴始めて1時間程は
僕らもゲージのそばに
立ち合っていましたが、
それ以降は
ロアールは1人で
夕方までゲージ。
その間僕らは
近くのショッピングモールへ行って、
ロアールが何とか
自分で食べられるような
食材探しをしていました。
自分らの一週間分の
食材も買いましたけどw
でも途中で
奥さんの具合が悪くなり、
一旦帰宅。。。
その後すぐ
僕だけがロアールを
迎えに行きました。
車の窓の外には雨と桜
雨が降りだし
かなり気分的には
よくない感じ・・・
どんよりと
僕の気持ちは
落ち込んでいく
どよどよどよどよどよ・・・・・
ダメだ!
そんな暗くなってはく( ̄△ ̄)
ロアールだってひとりで病院で
辛い中がんばっているんだ
そんな感じで
ダウンしていく気持ちを
懸命に盛り上げながら
雨のくせに
急に気温が上がって
ふいに咲き乱れた桜並木を傍目に
車を病院へと走らせました。
1日ひとりだったのロアールくん
病院へ到着し、
すぐにロアールの
元へ呼ばれ、
近づいてみると
珍しく怒り声を出していました(>_<)
シャーはさすがに今までも
病院の人にはしていましたけどw
「フゥー」というのは
今までなかったのでビックリ。
でも僕が来たのを
確認すると少し落ち着いたのか
怒り声はなくなり、
じっとしていましたが、
なんとなく
それでもお怒り気味w
きっと1日中
放っておかれたから
怒っているのかな?w
2013年7月7日
留置針は取れないのよ
そんなこんなで
お家に帰りましたが、
昨日から明日まで
留置針はつけたままなんです。
なので、かなりこの
右手の留置針が気になるようで
僕らはこれを外してしまわないよう
気を付けなくちゃいけません
ということで
こんな感じで
“エリザベスカラー”
していますw
明日はいよいよ
再度の血液検査です。。。
【今日のロアール】
ふりだしに戻る
血液検査の結果は・・・
朝いちで動物病院へ行き、
すぐにロアールの血液検査をしました。
その結果は。。。
尿素窒素もクレアチニンも
どちらも標準オーバー…(><)…
なんてこった・・・
また腎臓の機能が働いていない。。。
ここまで本当に
順調だったはずなのに
こんな結果って
さらに白血球も
2500という危険な状態
人間だともう無菌室に
入らないといけないような
数値なんだそう。
猫の場合はそこまでではないにしても、
でも抗がん剤治療は
延期しかないということです。
(脊髄抑制があるから当然ですよね。。。)
さらに衝撃なことが
エコーもやっていただいたところ
また腎臓が膨張している状況
院長先生は「再発」
とはいいませんでしたが、
「抗がん剤があまり効いていないのかも」
という∑( ̄皿 ̄;;
なんてことだ(T_T)
これじゃまだ
抗がん剤の副作用だった方が
まだいいよ。。。
とにかく
今現状ロアールの体にある
毒素を抜くために
今日は一日
静脈から点滴する
ということになりました。
2013年4月14日
なので本当に今日は
一日中ロアールが
点滴をしているところを
立ち会っていました。。。
僕と奥さんは
これからどうするか
そのことを
言葉少なに話していました。
でもそんなすぐには
僕らに出すことはできません
まずは
一刻も早くロアールの
体調回復をめざすこと。。。
点滴のおかげで
朝から夜まで
本当に丸一日かけて
点滴をしたロアール
夕方ころになると
だいぶよくなってきたのか
昨日までのトロンとした目から
かなりしっかりとした
目つきになりました。
そして治療の終わりに
皮下点滴100㏄と
白血球減少からの感染症などを
防ぐために抗生剤を投与しました。
そしてようやく帰宅。
帰宅するとロアールは
昨日よりは元気みたいでちょっと安心。
でもすぐに眠りモード。。。
まぁ今日は本当に疲れたからね
仕方ないかな
でも明日もまた病院いかないと
いけないからさ
ムリはさせないつもりだけど、
やっぱりまだすぐは諦めきれないよ…(><)…
【今日のロアール】
抗がん剤治療の副作用来た・・・
ぐったりの原因は・・・
ロアールは今日もぐったり。。。
奥さんが動物病院の
院長先生に電話で聞いたら、
「抗がん剤の副作用の影響でしょう」
ということでした。
ここまで順調に
抗がん剤治療ができていて
血液検査もほぼ
標準の全く問題ない状態。
副作用もほとんどなく
抗ガン剤を投与して
1,2日ですぐ元気になっていたから
もしかしたら
後で副作用の影響が強く
出るかもしれない
そう思っていたそうです。
今日病院へ行っても
吐き気止めくらいしか
できないということで、
(実は昨日の夜ちょっとだけ
ロアールは吐いたんです)
ちょっとだけご飯をあげて
しばらく様子をみてください
ということだったそう。
*なお今日のアイキャッチ画像はムウくんです
なので、
今日は病院へは行きませんでした。。。
ここまで
本当に順調だったので、
僕らもちょっと抗がん剤治療を
甘くみていたかもしれませんね(--〆)
もう一度気を引き締めつつ
しっかりせねばと思います
【今日のロアール】
*今日のロアールはこのくらいしか動画は難しいです(>_<)
ごめんなさい
抗がん剤治療のジレンマ
抗がん剤治療、効果あるけど・・・
今日のロアールは
やっぱり抗がん剤の影響で
かなりぐったりだったみたいです。
日中はずーっと寝ていたり、
疲れた様子で。
血液検査でも貧血も若干前より
進んでしまっているので、
致し方ないところは
あるとは思うのですが、
やっぱり心配になります。
食欲はあるようではあるのですが、
昨日みたくガツガツ食べるのはなく、
ちょっとも食べなかったみたい。
ただ夜になって
シーバ(Sheba)は
食べだしました。
(動画みてみてくださいね)
癌を抑えるためには
抗がん剤は必要だけど、
その分脊髄への影響で
血液を作るのも
抑えられてしまう
どちらを取るか・・・
癌と闘うためといえど、
結局ロアールに無理をさせて
しまっているわけで(~_~;)
こうして
辛そうなロアールを見ると
本当によかったのかどうか、
僕らはそんな風に悩んでしまいます。
でも動物病院の院長先生も
おっしゃっていたんですが、
「どうつきつめても正解はないんですよね」
と。
どういう選択をしても
後悔は残るし、
どういった治療が
本当に正しいかどうかは
誰にも判断ができない。
そういった
ジレンマの中ですが、
僕も奥さんも悩みながらも
できるだけロアールが
幸せであるようにしたい
と、
そう思って、日々を歩んでいます。
【今日のロアール】
ロアール4回目の抗ガン治療
抗がん剤治療4回目
今日はロアールの
4回目の抗がん剤治療でした
4回目の抗がん剤は
2回目に投与した
「ビンクリスチン(オンコビン)」
再びです。。。
ビンクリスチンの副作用は
脊髄抑制、食欲不振、肺炎、肝機能への影響など
という感じでした。
そして特に気を付ける必要なのが
留置針で行う際に
腕に漏れての壊死・・・
その辺りが副作用の注意でしたね。
前回はかなりこの抗がん剤の投与にビビっていましたが、
1回目でアレルギーもほぼないということで、
今回はすんなり投与へGOでした。
*注:私はもちろんこういったことの
専門家ではありませんので、
詳しいことは専門獣医にご確認いただきますよう
お願い致します
今日の治療方針
病院へ朝一番で行き、
呼ばれて今日の治療について
院長先生からお話。
血液検査と今日はエコーをやって、
そのあとしばらく点滴をしてから、留置針をしてビンクリスチン投与
そしてまた少し点滴
という流れになりました。
血液検査とエコーが終わり、
その結果を見させていただきました。
嬉しいことに
検査結果も本当にバッチリ!
尿素窒素とクレアチニンは
標準値(さらに以前よりよい)
そしてエコー結果も
非常に順調でよいということでした。
実際にエコーしているところをみせてもらい、
最初のころは悪性リンパ腫によって
ボコボコだった腎臓が、
今日エコーしたところ、
かなりキレイな形になっていましたヾ(@^▽^@)ノ
「よしよし、いいぞぉ、ロアール!」
2013年6月13日
そしてビンクリスチンの投与。
かなりロアールは
お怒り気味でしたけど、
暴れることもなく、
ちゃんと投与完了。
点滴後、次の抗がん剤治療についてや
昨日おとといと
ほとんど食べてないけどどうなの?
という話とかを
院長先生としました。
1,2日は大丈夫だけど、
とりあえずカロリーは
必要分に近くとれるように
した方がいいみたいですね。
無事治療完了
ということで、
今日も無事抗がん剤治療が終わり、帰宅。
帰宅すると
昨日までぜんっぜん食べてなかったのに
突然モリモリと食べだしたロアールw
なんなんだ?!w
まぁ自分で食べるなら
食べた方がいいからねー
その後はぐっすりお眠りモード(笑)
とにかく
今日も無事に大好きなお家に
帰ってこれたね、ロアール(⌒▽⌒)/
【今日のロアール】
ロアール3回目の抗がん剤治療
3回目の抗がん剤治療
ロアールの3回目の
抗がん剤治療を
今日やってきました。
また別の抗がん剤
「シクロフォスファミド(エンドキサン)」
を投与することに。
この抗がん剤の副作用で
特徴のあるのは、
腎臓に負担をかける
という点と
抗がん剤を体から排除する時、
膀胱にたまったまま
おしっことして出るまでに
あまりに残り過ぎたりすると
膀胱の粘膜に悪影響があり、
「無菌性出血膀胱炎」
という病気を引き起こす可能性がある
ということでした。。。
なので、
抗がん剤の投与の前に
まずは2時間の点滴。
そして抗がん剤を投与のあと
さらに3時間の点滴
という投与手順になるとのこと。
検査結果は今回もExcellent
最初の点滴から前と同じ
静脈からの投与となっていたので、
今日の検査結果を
確認の上、
実際の抗がん剤投与のタイミングまで
一旦近くのショッピングモールで待機。
ちなみに
検査結果というと、
腎臓の状態を示す
尿素窒素とクレアチニンは
どちらも平常値。
全く問題ない状態(*^_^*)
1点気になるのは貧血気味、
というところ。
これは抗がん剤治療をすると
脊髄の血液を作る機能も
抑えられてしまう
ということが主な原因なので、
仕方ない部分でもあるのですが、
数値的には問題ないでしょう
ということでした。
2013年6月7日
そういうことで
今回の抗がん剤治療への
トライという事に。
抗がん剤の投与する時間に
病院に戻り、
いつもと別の獣医さんに
抗がん剤の副作用についての
再度の説明がありました。
今日は担当の病院長は
午後から不在とのことで、
今日は別の獣医さんでした。
抗がん剤投与自体は
あまり家族がいない方がいい
ということで、
実際の投与が終わり、
また点滴を始める時に面会。
ちょっと怒っている
感じでしたけどw
ひとまず無事
抗がん剤治療が完了(⌒▽⌒)/
3時間点滴の間
ずっとロアールのそばに。
(病院の許可のもと)
ロアールは
時々扉の音とかで
目を覚ましましたが、
他はずっと寝ていました。
暴れてハリが取れてしまうより
ずっといいのでよかったですけど。
そして3時間の点滴も終わり、
留置針を抜いて、ひとあんしん。
ここからの治療について
その後ここからの
治療についての話で、
ここまで毎日皮下点滴を
自宅でしていましたが、
今週から2日に1回
ということに。
そして
口から投与していた
ステロイドの量も半分に
なりました。
最初は抗がん剤治療って
どうなることかと
自分たちもそうだし、
ロアールの副作用についても
とても不安でしたが、
ここまで院長先生や
その他の獣医のアドバイスなど
とても支えていただき、
なんとかロアールは
今のところとても元気な状態です。
本当にあとは
このままリンパ腫の癌を
抑えきっている
『寛解』
になってくれると本当に嬉しい。
こんなに元気なロアールを見ていると
病気であるなんて、、、
やっぱり信じられないよ
【今日のロアール】
2回目の抗がん剤です
腎臓の状態を示す検査値が
今日はロアールの
抗がん剤治療の2回目
まず血液検査をして
今の状態がどうかを確認
そうすると腎臓の状態を
示す数値
(尿素窒素とクレアチニン)が
なんと正常値(^O^)
2つとも問題ない値でした
院長先生曰く
前回の抗がん剤治療が
効いているんでしょうと。
そこで
腎臓に負担があるだろうと
避けていた2つ目の抗がん剤
ビンクリスチンを
投与することを勧められました
このビンクリスチンは
下手をすると注入で手に漏れたりすると、
漏れたところが壊死してしまうとも聞いていたので、
奥さんはかなり嫌だったみたいです。
そりゃそうですよ、
僕もロアールがそんなになったら
嫌ですからね。
僕も奥さんもかなり
悩みましたが、
腎臓の調子がいいのであればと、
ロアールに頑張ってもらうことに(^_^;)
2つ目の抗がん剤を投与
治療が始まり、
僕も奥さんも立ち会いました。
ロアールの手には
流暢針がつけられ、
静脈注射でビンクリスチンを
投与されていきます。
(そんな感じのことだったはず。。。
違ってたらゴメンナサイ)
ゆっくりゆっくり・・・
ロアールはじっとして
ほとんど動きません。
さっきの壊死は
注入中に動いてしまうと
その恐れがある
ということでしたが、
ロアールの場合は大丈夫。
無事注入が完了し、
その後すぐ輸液を1時間半ほど。
それで今日の抗がん剤治療は終了で、
ようやくお家へ帰りました。
*ここでの話はロアールの場合での話です。
同じようにお飼いになっている犬猫ちゃんの抗がん剤治療については
必ずご担当獣医の方とご相談の上、進めていただきますようお願いします
お家に帰ったら・・・
家に帰ると
気になっていたような
具合の悪い様子もなく、
ロアールはすぐご飯をバクバク食べw、
お水をゴクゴク飲んでいました(⌒▽⌒)/
体の調子はすこぶるいいみたいで、
いつになく“あそぼ~”アピールが凄かったですw
でも、院長先生は
「今日はだいぶいいですが、明日はだるくなるかも」
と言っていたので、
明日の方が心配(><)
あと今日の検査では
ちょっと貧血気味とのことなので、
それをカバーするお薬を
もらったので、
今日明日きちんと飲ませようと思います。
とにかく抗がん剤の効果がちゃんと出ているのが、
何よりもよかったと思っています。
まだ辛い治療続くけど、がんばろうな、ロアール
【今日のロアール】
いよいよ抗ガン治療
癌治療開始
ロアールの本格的な治療が
今日から始まりました。
2013年1月12日
大学の動物病院でも“即入院”
と言われたわけですが、
たくさんの方のご協力もあり、
なんとか入院ではない最善の方法を
取ることができそうです。
でも状況としては
すぐにでも癌治療を開始しないとかなり危険
という事でしたので、
僕らは抗ガン治療を始めることを
決断しました。
ただ一般的な癌治療ということで、
かかりつけの院長先生と
方針を話し合いつつ、
ロアールの体調などを見ながら、
都度進めていくということになっています。
今日は一日動物病院で
今日は朝一で病院へ行き、
そこで抗ガン剤の投与を行い、
そのケアも合せ、
終日病院にロアールを預ける
ことになりました。
午前中いっぱい
ロアールの抗ガン治療に
立ち合いながら様子をみて、
午後は病院へ預けました。
僕らは何かあった時に
すぐに駆けつけられるように
近くのショッピングモールで
待機していました。
待機している間は本当に心配で、
僕も奥さんも
ほとんど話しをすることが
できないまま、
ただ何事もなく
時間が過ぎるのを待っていました。
最初の抗がん剤治療では
悪性のガン細胞を攻撃することで、
別の悪い要素が出てしまうため、
それが体に悪影響を与えてしまい、
時には・・・と聞いていたので、
僕らはずっと近くにいたかったんです。
夕方、院長先生から連絡があり、
何があったのかと思いましたが、
「無事に今日やるべきことは済んだ」
とのこと。
早めに帰っても大丈夫ということでしたので、
すぐに迎えに行きました。
さすがにかなり疲れた様子でしたが、
無事に家に帰れることで
僕も奥さんも本当に嬉しかったです。
でも家に帰ってもしばらくは
ロアールは昨日と違って
だるい感じで、
僕らからも少し距離を置いてる風(~_~;)
しかたないよね、
僕らは立て続けに
毎日ロアールが嫌がることばかり
しちゃってるからね。。。
でもロアールが僕らを嫌っても
できるだけロアールが
元気で幸せにいられるようにしたいから。
もちろん無理なことはしないから、
あとちょっとだけ頑張って!
頑張れば毎日ちゃんと
お家に一緒に帰れるからね!
今日のロアール
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