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黒猫のロアール

リンパ腫や腎臓病なんかには負けないよ。ロアールと僕ら家族の大切な日々と大事な時間をここに残したい

ロアール3回目の抗がん剤治療

3回目の抗がん剤治療

ロアールの3回目の
抗がん剤治療
今日やってきました。

また別の抗がん剤
「シクロフォスファミド(エンドキサン)」
を投与することに。

この抗がん剤の副作用で
特徴のあるのは、

腎臓に負担をかける

という点と

抗がん剤を体から排除する時、
膀胱にたまったまま
おしっことして出るまでに

あまりに残り過ぎたりすると
膀胱の粘膜に悪影響があり、

「無菌性出血膀胱炎」
という病気を引き起こす可能性がある

ということでした。。。

なので、
抗がん剤の投与の前に

まずは2時間の点滴。
そして抗がん剤を投与のあと
さらに3時間の点滴

という投与手順になるとのこと。

 

検査結果は今回もExcellent

最初の点滴から前と同じ
静脈からの投与となっていたので、

今日の検査結果を
確認の上、

実際の抗がん剤投与のタイミングまで
一旦近くのショッピングモールで待機。

ちなみに
検査結果というと、

腎臓の状態を示す
尿素窒素とクレアチニンは
どちらも平常値。

全く問題ない状態(*^_^*)

1点気になるのは貧血気味、
というところ。

これは抗がん剤治療をすると
脊髄の血液を作る機能も
抑えられてしまう

ということが主な原因なので、
仕方ない部分でもあるのですが、

数値的には問題ないでしょう

ということでした。

20130607_loa01

2013年6月7日

そういうことで
今回の抗がん剤治療への
トライという事に。

抗がん剤の投与する時間に
病院に戻り、

いつもと別の獣医さんに
抗がん剤の副作用についての
再度の説明がありました。

今日は担当の病院長は
午後から不在とのことで、

今日は別の獣医さんでした。

抗がん剤投与自体は
あまり家族がいない方がいい
ということで、

実際の投与が終わり、
また点滴を始める時に面会。

ちょっと怒っている
感じでしたけどw

ひとまず無事
抗がん剤治療が完了(⌒▽⌒)/

3時間点滴の間
ずっとロアールのそばに。
(病院の許可のもと)

ロアールは
時々扉の音とかで
目を覚ましましたが、

他はずっと寝ていました。

暴れてハリが取れてしまうより
ずっといいのでよかったですけど。

そして3時間の点滴も終わり、
留置針を抜いて、ひとあんしん。

 

ここからの治療について

その後ここからの
治療についての話で、

ここまで毎日皮下点滴を
自宅でしていましたが、

今週から2日に1回
ということに。

そして
口から投与していた
ステロイドの量も半分に
なりました。

最初は抗がん剤治療って
どうなることかと

自分たちもそうだし、
ロアールの副作用についても
とても不安でしたが、

ここまで院長先生や
その他の獣医のアドバイスなど

とても支えていただき、
なんとかロアールは
今のところとても元気な状態です。

本当にあとは
このままリンパ腫の癌を
抑えきっている

『寛解』

になってくれると本当に嬉しい。

こんなに元気なロアールを見ていると
病気であるなんて、、、

やっぱり信じられないよ

 

【今日のロアール】

 

 

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